Blog

沖縄エイサー&三線体験で日本文化にふれる!外国人材との心温まる交流イベント

こんにちは。Sushi Bomberで外国人材サポートをしている支援担当です!

私たちは普段、外国人特定技能の方々の生活・就労サポートを行っていますが、今回はその枠を超えて、文化を通じて「心のつながり」を育むイベントを企画しました。

◆ 沖縄文化にふれる特別な一日

今回のイベントでは、「エイサー」と「三線(さんしん)」という、沖縄の伝統文化を体験してもらいました。

参加してくれたのは、ミャンマー出身の2名とインドネシア出身の14名、合計16名

みなさん普段は真面目に仕事を頑張っている方ばかり。

そんな彼らに、日本の文化を楽しく体験してもらおうと、沖縄支社の支援担当の2人が沖縄エイサーと三線の先生として、協力してもらいました!

◆ 最初は緊張気味。でも…

イベントが始まったとき、最初はほとんどのメンバーが恥ずかしそうに様子をうかがっている状態でした。
慣れない雰囲気、異なる文化、そして楽器や踊りという非日常の体験に、少し戸惑っているようでした。

ですが、最初に披露した三線の演奏と、力強くも温かみのあるエイサーの踊りを見て、空気が変わりました。

誰かが小さくリズムを取る。隣の人が笑い出す。
やがて、一人、また一人と体を動かし始め、最後には全員が笑顔で踊っていたのです。

◆ 言葉を超えた心の交流

途中弦が切れるハプニングもありましたが、三線の音色は、どこか懐かしくて優しい響きがありました。

今回は、楽譜の「工工四」を覚え、キラキラ星を弾けるところまでを教えましたが、一人20分で覚えてくれました。素晴らしい能力です!!


その音に合わせて踊るうちに、国籍も文化も言葉も関係なく、その場にいる全員が一つになったような気がしました。

◆ 弊社の想い

私たちの会社では、在留資格の手続きや生活支援といった「義務的なサポート」だけでなく、日本語レッスンや文化交流の機会にも力を入れています。

日本での生活が、ただ「働くだけの毎日」にならないように。
日本という国を、第二のふるさとだと感じてもらえるように。

これからも、こうしたイベントを通じて、外国人材の皆さんと「心でつながる関係」を築いていきたいと思っています。